ガンダーラ
~ 夢をかなえるまでの道のり ~
社会福祉士・精神保健福祉士講座

いとう総研主催の社会福祉士、精神保健福祉士講座が始まりました。
約3分の1方が県外からお越しいただきました。ありがとうございます。
合格に近づけるように努力してまいります。。
社会福祉士試験と精神保健福祉士の範囲は、8割以上が共通していますので、同時に学習することで、応用問題に強くなってきます。
勉強する内容が増えて大変ですが、「合格」するのはもちろんのこと、合格後の実務で力を発揮しますので、頑張っていきましょう。。。
試験までの3か月間、どうぞよろしくお願いします。
また、今年は、定員を超えるお申込みを頂き、途中でお申込みを締め切らせて頂きました。申し訳ありません。。
11月以降、社会福祉士講座の1日コースの開催は福岡と東京(日総研出版主催)、2日コースは京都(京都社協主催)で、精神保健福祉士は東京と大阪(中央法規)で一日コースの開催を予定しています。
5日間の研修を1日に凝縮していきますので、こちらもご活用していただけるうれしいです。。。
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微妙な問題
ケアマネージャー試験の問題46が微妙な問題だと噂になってます。
問題46 ソーシャルワークの観点から、クライエントの自立支援を行う上で、より適切なものを、3つ選べ。
1クライエントの自立を促進し、自己決定力の力を強めていくことが大切である。
2クライエントに対して、一方的な押し付けや庇護的態度が必要な場合もある。
3 可能な限りその人らしい生活の構築を試みることが、重要である。
4 クライエントの意欲を高めるためには、日常の小さな事柄から始める自己決定の体験が効果的である。
5 発言力の弱いクライエントの場合には、相談援助者が本人に代わって判断することが大切である。
という問題です。
解答はほとんどの方は、1、3、4を選択したと思います。
それで正解になると思いますが、2番の選択肢が△だという意見があるのです。
『一方的な押し付け』『庇護的態度』通常時は×ですが、例えば自傷他害の恐れがある場合など、危機介入アプローチが必要な場合もあります。
そのような場合は、一方的な押し付けや庇護的な態度がやむを得ず必要になることもあります。
設問の、『場合もある。』は、正解のないソーシャルワークの問題では、×の選択肢には使わないのが一般的です。
少なくとも社会福祉士試験では、一度も×の選択肢になったことはありません。。。
しかし、救いなのは、『より』適切なものを選べという設問で、134が完璧な○なので、正答は『134』になるかと思います。
もしこれが、『適切なものを選べ。』と『より』がなかったら、解答なしの問題になったかもしれません。
そこまで考えて2番を選ばれた方は、今回は運が悪かっただけですので、大変すばらしいです。
問題46 ソーシャルワークの観点から、クライエントの自立支援を行う上で、より適切なものを、3つ選べ。
1クライエントの自立を促進し、自己決定力の力を強めていくことが大切である。
2クライエントに対して、一方的な押し付けや庇護的態度が必要な場合もある。
3 可能な限りその人らしい生活の構築を試みることが、重要である。
4 クライエントの意欲を高めるためには、日常の小さな事柄から始める自己決定の体験が効果的である。
5 発言力の弱いクライエントの場合には、相談援助者が本人に代わって判断することが大切である。
という問題です。
解答はほとんどの方は、1、3、4を選択したと思います。
それで正解になると思いますが、2番の選択肢が△だという意見があるのです。
『一方的な押し付け』『庇護的態度』通常時は×ですが、例えば自傷他害の恐れがある場合など、危機介入アプローチが必要な場合もあります。
そのような場合は、一方的な押し付けや庇護的な態度がやむを得ず必要になることもあります。
設問の、『場合もある。』は、正解のないソーシャルワークの問題では、×の選択肢には使わないのが一般的です。
少なくとも社会福祉士試験では、一度も×の選択肢になったことはありません。。。
しかし、救いなのは、『より』適切なものを選べという設問で、134が完璧な○なので、正答は『134』になるかと思います。
もしこれが、『適切なものを選べ。』と『より』がなかったら、解答なしの問題になったかもしれません。
そこまで考えて2番を選ばれた方は、今回は運が悪かっただけですので、大変すばらしいです。
第18回ケアマネジャー試験
ケアマネジャー試験を受験されたみなさま、お疲れさまでした(^-^)
試験の出来映えはいかがでしたでしょうか?
第18回試験の講評とボーダー予想をしたいと思います。
『介護支援分野』
今年の介護支援分野の第一印象は、問題文が短い❗文字数が少なく問題用紙の空きスペースがとても広く感じました。
今年の配分は、合格指南書P13のカテゴリーに振り分けると、
1 全般 → 0
2 保険者 → 2
3 被保険者 → 1
4 要介護認定 → 3
5 保険給付 → 7
6 地域支援事業 → 4
7 ケアマネジメント → 6
8 その他 → 2
となってました。
今年の特徴は、改正されたばかりの地域支援事業が4問も出題されたことです。
その他は、ほぼ例年通りでした。
難易度の高い設問 → 3問
過去問通り → 20問
易しい問題 → 2問
で、単想想起型が多かったことと、講座で押さえた内容が9割以上だったため、確実に記憶できた方は、20点前後の方が例年通り多かったようです。
よって、今年のボーダーも例年通り『15点』になるように感じます。
試験の出来映えはいかがでしたでしょうか?
第18回試験の講評とボーダー予想をしたいと思います。
『介護支援分野』
今年の介護支援分野の第一印象は、問題文が短い❗文字数が少なく問題用紙の空きスペースがとても広く感じました。
今年の配分は、合格指南書P13のカテゴリーに振り分けると、
1 全般 → 0
2 保険者 → 2
3 被保険者 → 1
4 要介護認定 → 3
5 保険給付 → 7
6 地域支援事業 → 4
7 ケアマネジメント → 6
8 その他 → 2
となってました。
今年の特徴は、改正されたばかりの地域支援事業が4問も出題されたことです。
その他は、ほぼ例年通りでした。
難易度の高い設問 → 3問
過去問通り → 20問
易しい問題 → 2問
で、単想想起型が多かったことと、講座で押さえた内容が9割以上だったため、確実に記憶できた方は、20点前後の方が例年通り多かったようです。
よって、今年のボーダーも例年通り『15点』になるように感じます。
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