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介護福祉士試験合格発表

第24回介護福祉士試験の合格発表がありました。


受験生は「1割減少」して、約13万8千人


合格率は、過去最高の「64%」でした。



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注目の合格基準は、「75点」でした。



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今年度から新科目になり、実務に即した問題が増え解きやすくなったことを反映して、


昨年度よりも「4点」アップしました。



今年度の合格率は、6割を超えていますので、昨年度と同じ合格率であると仮定すると、


恐らく合格基準は、「78点前後」まで行くのではないかと思います。



来年度は、今年度の傾向をもとに受験対策が各地で行われると思いますので、


第25回試験は、「80点」以上を目指す対策が必要になると思います。



今年度の講座の受講生は、日本人はほとんどの方が合格されているようですが、


外国人の方は、介護支援協会さんの参加者は、約65%(全体では約37%)だったようです。



介護福祉士試験は、勉強すれば高得点が狙える試験になりましたので、


楽しく勉強できる試験になってきたと思います。



ご縁のある方は、会場でお会いしましょう…。




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社会福祉士試験の合格基準

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社会福祉士試験の合格発表がありました。


合格された方はおめでとうございます。。。


今年度の受験者は、42,882人で若干減少。


合格率は、過去18年間で最低の「26.3%」でした。




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合格基準は、昨年と同様「81点」でした。


昨年よりも合格率は低下していますので、実質の合格基準は昨年よりも低下したと言えます。





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精神保健福祉士の人は、「専門科目」の受験しますので、


74点満点で「40点」の得点で合格でした。



例年は、専門科目の得点率は高い傾向にありますが、今年は新カリになって最低でしたので、専門科目の難易度が高かったと推測できます。




これからの日本を考えると、しばらくは、社会福祉の制度はもっともっと複雑になってきます。


(フォトンベルトを過ぎると徐々に時代は変わっていくようですので、それまで…)



なので、社会福祉士試験は、もっと実践的で、現実的なものにならなければならないと思います…。



半分程度の得点で合格する今の試験内容では、駄目だと思うのは私だけでしょうか…。



しかし、現実に対処しなければいけませんので、


今年も、「90点」得点できる秘策を研究して、働きながら社会人が合格できる方法を追求していきたいと思います…。


新たに実践的なテキストを今作成していますので、来年度の試験は、


実務」と「合格」のダブルの勉強の場を提供できたらと思います。



ご縁のある方は、講座でお会いしましょう!




精神保健福祉士試験合格発表

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精神保健福祉士の合格発表がありました。


今年は、受験者「7,770人」で前年よりも「537人」増加しました。


合格率は、「63%」でした。


社会福祉士試験の受験者は低下したのに、精神保健福祉士が増加…、これは何を意味するのでしょうか?


(合格率を比較すると、不思議な感じがします…)


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合格基準は、昨年と同様過去最低の「73点」でした。




合格率63%の試験で、合格基準が73点/157点(得点率47%)



社会福祉士試験は、合格率26%で、合格基準が81点/150点(得点率54%)



なので、得点の分布状況は似ていると思いますので、精神保健福祉士の合格率が30%の時代になれば、合格基準が81点くらいになるような気がします。





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社会福祉士は、専門科目のみを受験しますので80点満点で「35点」で合格でした。



得点率は、「44%」で合格です…。



今はまだ旧カリの試験で、事例問題も長文形式で、比較的得点しやすい問題も多いようですが、



得点率が低いです…。



国家試験なのだから得点率は、「60%」を下回らないようにした方が良いと思うのは私だけでしょうか…。



学習する立場から見ると、得点率が高い試験の方が、


「わかるとできる」法則から、勉強の「楽しさ」がアップします。


その方が、試験に合格してから「自己研鑽」に励む人が増え、


利用者のため、社会のためになると思うのですが。。。


・・・といつも感じています。



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