ガンダーラ
~ 夢をかなえるまでの道のり ~
第18回精神保健福祉士
第18回精神保健福祉士試験を受験生のみなさま、お疲れ様でした。
試験の分析と合格基準の予想をしてみたいと思います。
【精神保健福祉士専門科目の出題内容】
出題内容の特徴は、疾病問題が少なめ、障害者総合支援法、医療観察制度、モデル、人名が多めでした。
また、得点しやすい対応問題が例年の半分と少なめでした。(合格基準を下げる要因)

【難易度の分析】
今年はC(易しい)問題が比較的少なめでした。(合格基準を下げる要因)

【選択の数】
今年は、2つ選べ問題が比較的少なめでした。(合格基準を上げる要因)

【出題形式】
今年は、事例問題が昨年よりも少なく、特に得点しやすい推論型が少なめでした。(合格基準を上げる要因)

以上のことをまとめると、今年の合格基準は、昨年よりも下がる可能性があります。
今年の合格基準の予想は41点/80点くらいになるのではと思います。
また、共通科目の出題傾向と合わせると、精神保健福祉士163問の合格基準の予想は、90点/163点くらいになるのではと思います。
試験の分析と合格基準の予想をしてみたいと思います。
【精神保健福祉士専門科目の出題内容】
出題内容の特徴は、疾病問題が少なめ、障害者総合支援法、医療観察制度、モデル、人名が多めでした。
また、得点しやすい対応問題が例年の半分と少なめでした。(合格基準を下げる要因)

【難易度の分析】
今年はC(易しい)問題が比較的少なめでした。(合格基準を下げる要因)

【選択の数】
今年は、2つ選べ問題が比較的少なめでした。(合格基準を上げる要因)

【出題形式】
今年は、事例問題が昨年よりも少なく、特に得点しやすい推論型が少なめでした。(合格基準を上げる要因)

以上のことをまとめると、今年の合格基準は、昨年よりも下がる可能性があります。
今年の合格基準の予想は41点/80点くらいになるのではと思います。
また、共通科目の出題傾向と合わせると、精神保健福祉士163問の合格基準の予想は、90点/163点くらいになるのではと思います。
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第28回社会福祉士試験
第28回社会福祉士試験の受験生の皆さま、お疲れ様でした。
今年の出題傾向の分析と出題基準の予想をしてみたいと思います。
【出題傾向】
今年の出題内容は、例年と大きくかけ離れることはありませんでしたが、
①介護技術が出題されなかった(介護技術は比較的得点しやすいので合格基準を下げる要因となります)
②成年後見が多かった
③虐待は児童虐待が出題された ・・・・などなど
がありますが、おおむね過去の傾向から外れる問題は少なかったようです。


【難易度の分析】
今年の試験の難易度は、比較的ポイントがつかみやすく、一本釣りができる問題が多かったようですので、
昨年に比べ、C問題が少し多めだったような気がします。

【選択する個数】
今年は、「2つ選べ問題」が例年より若干多くなりました。
(2つ選べ問題が多くなると合格基準を下げる要因となります)

【出題形式】
出題形式は、事例問題の数は昨年と大きく変わりませんが、推論型が少し多かったようです。
(推論型が多いと合格基準が上がる傾向があります)

【合格基準の予想】
以上の分析の結果、昨年よりも上げる要因が多かったので、
27回(88点)→28回(89点)になる可能性があると思います。
また、今年は1問不適切問題があったようですので、全員正解となることから、
今年の合格基準は、90点になるかもしれません。
しかし、これはあくまでも推測なので、全国4万数千人の受験者の出来栄えで左右されます。
講座の受講生は、100点前後が多く、例年と変わらないくらいの方が多かったように感じますので、
もしかして、87点~89点くらいに落ち着くかもしれません。
結果は運命にまかせて、3月15日の合格発表を待ちましょう。
今年の出題傾向の分析と出題基準の予想をしてみたいと思います。
【出題傾向】
今年の出題内容は、例年と大きくかけ離れることはありませんでしたが、
①介護技術が出題されなかった(介護技術は比較的得点しやすいので合格基準を下げる要因となります)
②成年後見が多かった
③虐待は児童虐待が出題された ・・・・などなど
がありますが、おおむね過去の傾向から外れる問題は少なかったようです。


【難易度の分析】
今年の試験の難易度は、比較的ポイントがつかみやすく、一本釣りができる問題が多かったようですので、
昨年に比べ、C問題が少し多めだったような気がします。

【選択する個数】
今年は、「2つ選べ問題」が例年より若干多くなりました。
(2つ選べ問題が多くなると合格基準を下げる要因となります)

【出題形式】
出題形式は、事例問題の数は昨年と大きく変わりませんが、推論型が少し多かったようです。
(推論型が多いと合格基準が上がる傾向があります)

【合格基準の予想】
以上の分析の結果、昨年よりも上げる要因が多かったので、
27回(88点)→28回(89点)になる可能性があると思います。
また、今年は1問不適切問題があったようですので、全員正解となることから、
今年の合格基準は、90点になるかもしれません。
しかし、これはあくまでも推測なので、全国4万数千人の受験者の出来栄えで左右されます。
講座の受講生は、100点前後が多く、例年と変わらないくらいの方が多かったように感じますので、
もしかして、87点~89点くらいに落ち着くかもしれません。
結果は運命にまかせて、3月15日の合格発表を待ちましょう。
社会福祉士・精神保健福祉士講座

いとう総研主催の社会福祉士、精神保健福祉士講座が始まりました。
約3分の1方が県外からお越しいただきました。ありがとうございます。
合格に近づけるように努力してまいります。。
社会福祉士試験と精神保健福祉士の範囲は、8割以上が共通していますので、同時に学習することで、応用問題に強くなってきます。
勉強する内容が増えて大変ですが、「合格」するのはもちろんのこと、合格後の実務で力を発揮しますので、頑張っていきましょう。。。
試験までの3か月間、どうぞよろしくお願いします。
また、今年は、定員を超えるお申込みを頂き、途中でお申込みを締め切らせて頂きました。申し訳ありません。。
11月以降、社会福祉士講座の1日コースの開催は福岡と東京(日総研出版主催)、2日コースは京都(京都社協主催)で、精神保健福祉士は東京と大阪(中央法規)で一日コースの開催を予定しています。
5日間の研修を1日に凝縮していきますので、こちらもご活用していただけるうれしいです。。。
第17回精神保健福祉士試験
第17回精神保健福祉士試験の受験生の皆様、お疲れ様でした。
今年の試験の傾向とボーダー予想をしてみたいと思います。
精神保健福祉士試験は、新科目になって今年で3年目を迎えて、出題傾向も安定しつつあるようです。
「専門科目」の80問の出題傾向を分析してみたいと思います。

①利用者を理解する科目 → 19問 (過去2年間の平均15問)
②社会保障制度を理解する科目 → 24問 (過去2年間の平均29問)
③精神保健福祉士の仕事を理解する科目 → 37問 (過去2年間の平均36問)
今年は、利用者を理解する科目が若干多く、制度の問題がその分少なかったようです。

事例問題の割合、2つ選べ問題の割合、試験の難易度も、例年とそんなに変わらない配分となっていました。
講座の受講生は、例年どおり、60点前後/80点の人が多かったことと、
専門科目、共通科目の内容を総合的に考慮すると、今年の合格ラインは、
専門科目のみの受験者 「38点」/80点 (37~42点の範囲)
免除科目なしの受験者 「83点」/163点 (81~85点の範囲)
になるように感じます。
長期間の受験勉強お疲れ様でした・・・。
社会福祉士試験と内容がかなり重複しますので、来年度も社会福祉士講座と一緒に講座を開催いたします。
専門科目のみの受験でも、専門科目は社会保障制度全体から出題されますので、体系的に整理することが重要です。
5日間の講座を受講していただけると、確実に合格できると思います。
ご縁のある方は、講座でお会いしましょう。。。
今年の試験の傾向とボーダー予想をしてみたいと思います。
精神保健福祉士試験は、新科目になって今年で3年目を迎えて、出題傾向も安定しつつあるようです。
「専門科目」の80問の出題傾向を分析してみたいと思います。

①利用者を理解する科目 → 19問 (過去2年間の平均15問)
②社会保障制度を理解する科目 → 24問 (過去2年間の平均29問)
③精神保健福祉士の仕事を理解する科目 → 37問 (過去2年間の平均36問)
今年は、利用者を理解する科目が若干多く、制度の問題がその分少なかったようです。

事例問題の割合、2つ選べ問題の割合、試験の難易度も、例年とそんなに変わらない配分となっていました。
講座の受講生は、例年どおり、60点前後/80点の人が多かったことと、
専門科目、共通科目の内容を総合的に考慮すると、今年の合格ラインは、
専門科目のみの受験者 「38点」/80点 (37~42点の範囲)
免除科目なしの受験者 「83点」/163点 (81~85点の範囲)
になるように感じます。
長期間の受験勉強お疲れ様でした・・・。
社会福祉士試験と内容がかなり重複しますので、来年度も社会福祉士講座と一緒に講座を開催いたします。
専門科目のみの受験でも、専門科目は社会保障制度全体から出題されますので、体系的に整理することが重要です。
5日間の講座を受講していただけると、確実に合格できると思います。
ご縁のある方は、講座でお会いしましょう。。。
第27回社会福祉士試験
社会福祉士試験お疲れ様でした。
今年も無事に終わりましたね。試験の出来栄えはいかがでしたでしょうか?
今年の試験の講評と合格基準の予想をしてみたいと思います。
今年の試験は、昨年とほぼ同じ試験委員さんでしたので第26回試験と雰囲気が似ていました。
「出題内容の分析」

社会福祉士国試ナビの分類で分けてみますと・・・
①社会保障制度 → 69問 (過去5年間の平均68点)
②社会の仕組み → 24点 (過去5年間の平均23点)
③利用者を理解 → 18点 (過去5年間の平均16点)
④社会福祉士の仕事 → 34点 (過去5年間の平均35点)
⑤まとめて整理 → 5点 (過去5年間の平均9点)
で、例年通りの配分でした。(予想が外れた出題もありましたが・・)
「出題形式、難易度の分析」

出題形式は、事例問題が26問と昨年よりも7問も減っていました。
得点源の対応を問う推論型の事例が、3問少なかったのが大きいような気がします。
「2つ選べ」問題は、昨年同様17問でした。
難易度は、
難しいAの問題が、昨年よりも4問増え、易しいCの問題が5問減っていました。
以上のことから、今年度のボーダーは、昨年よりも下がることが予想されます。
今年も黄金の法則や一本釣り問題が多かったので、講座の受講生は100点前後の高得点の方が多いようですが、
昨年よりも、難易度は高いようですので、今年のボーダー予想は、
「80点」前後になると思います。(77点~83点くらい)
あくまでも予想なので、結果は、3月13日の合格発表を楽しみに待ちましょう!
万が一、今年残念でも、来年は法改正が多い年なので、チャンスの年です。
来年はもっと、わかりやすい資料を作成しますので、講座に来て下さいね。
長期間の受験勉強お疲れ様でした。
今年も無事に終わりましたね。試験の出来栄えはいかがでしたでしょうか?
今年の試験の講評と合格基準の予想をしてみたいと思います。
今年の試験は、昨年とほぼ同じ試験委員さんでしたので第26回試験と雰囲気が似ていました。
「出題内容の分析」

社会福祉士国試ナビの分類で分けてみますと・・・
①社会保障制度 → 69問 (過去5年間の平均68点)
②社会の仕組み → 24点 (過去5年間の平均23点)
③利用者を理解 → 18点 (過去5年間の平均16点)
④社会福祉士の仕事 → 34点 (過去5年間の平均35点)
⑤まとめて整理 → 5点 (過去5年間の平均9点)
で、例年通りの配分でした。(予想が外れた出題もありましたが・・)
「出題形式、難易度の分析」

出題形式は、事例問題が26問と昨年よりも7問も減っていました。
得点源の対応を問う推論型の事例が、3問少なかったのが大きいような気がします。
「2つ選べ」問題は、昨年同様17問でした。
難易度は、
難しいAの問題が、昨年よりも4問増え、易しいCの問題が5問減っていました。
以上のことから、今年度のボーダーは、昨年よりも下がることが予想されます。
今年も黄金の法則や一本釣り問題が多かったので、講座の受講生は100点前後の高得点の方が多いようですが、
昨年よりも、難易度は高いようですので、今年のボーダー予想は、
「80点」前後になると思います。(77点~83点くらい)
あくまでも予想なので、結果は、3月13日の合格発表を楽しみに待ちましょう!
万が一、今年残念でも、来年は法改正が多い年なので、チャンスの年です。
来年はもっと、わかりやすい資料を作成しますので、講座に来て下さいね。
長期間の受験勉強お疲れ様でした。
社会福祉士国試ナビ2015

「見て覚える!社会福祉士国試ナビ2015」
「書いて覚える!社会福祉士国試ナビ2015」
が同時に刊行されました。
今年は、見て覚える社会福祉士国試ナビにリンクさせた問題集を作成しました。
いとう総研講座で活用していた教材を書籍化したので、受験生の要望などがたくさん詰まっています。
忙しい社会人のために作成しているので、素早く全体像がつかめるようになっています。
社会福祉士試験は、全体像をつかみ、基本事項を身に付けると「100点」以上の得点で合格できる試験ですので、特に仕事で忙しく、勉強時間が確保できない人に活用していただけるとうれしいです。
いとう総研講座では、この2冊を基本教材にし、
講座では、オリジナル教材などを組み合わせて、最短で全体像がつかめる「ITO式エピソード学習法」を展開していきます。
昨年はほとんどの方が合格しましたので、今年も「絶対合格」したい方のご参加お待ちしています。
第26回社会福祉士試験

第26回社会福祉士試験、お疲れ様でした。
今年の試験は、
試験委員さんが半数程度変更されたことと、
昨年の合格基準が過去最低の「72点/150点」であったことの反省からか、
新科目になって、最も解きやすい年であったと思います。
この傾向の問題であれば、しっかり準備された人が報われる試験ですので、
来年度以降もこの傾向を引き継いでもらいたいですね。。。
過去3年分の試験を難易度で3ランクに分けて、比較してみますと、
第24回試験 ①難しい40問、②普通86問、③易しい24問 ⇒ 合格基準81点(合格率26%)
第25回試験 ①難しい50問、②普通77問、③易しい23問 ⇒ 合格基準72点(合格率19%)
第26回試験 ①難しい19問、②普通106問、易しい25問 ⇒ 合格基準?点(合格率?)
という配分になっています。
第26回試験がいかに基本事項を問う問題が多くなったかがわかります。(とてもいいことだと思います)
ボーダーラインはどこまで上がるか?
今年は予想が難しいですが、
昨年くらいの合格率(19%)だと、80点台後半になると思いますが、
合格率が30%近くに回復するのであれば、「85点前後」くらいになるような気がします。
しかし、②普通の問題が多いといっても、曖昧な知識では解けないので、全国の受験生がどのくらい準備できているか?次第ですので、今年は準備不足の受験生が多かったら「80点くらい」になるかもしれません。
講座の受講生は、90点~100点くらいの人が多いようです。
100点を超えている方も例年よりも多いみたいなので、どこまで合格基準が上がるのか、今年はボーダー予想が難しいです。。
今年の合格基準が今後の目安になると思いますので、発表を楽しみに待ちたいと思います。
合否は、運命で決まっているようなので、心穏やかに合格発表を待ちましょう。。。
万が一、残念な結果でも、
来年は新たな教材も出版予定ですので、もっと充実した準備ができると思います。
また講座に来てくださいね…。
長期間の受験勉強おつかれさまでした…。
疲れた心と体を癒して下さいね。
社会福祉士講座
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いとう総研社会福祉士講座が10月20日から始まります。
どうぞよろしくお願いします。
今年は新書籍の原稿を教材として配布したり、模擬テストの回数を増やしたりなど近年の傾向に対応できるように工夫していきたいと思います。
また、精神保健福祉士の対策資料も配布しますので、精神保健福祉士を受験予定の方もご検討頂ければと思います。
北九州以外の会場で、一般参加出来る講座は、
日総研出版主催で、大阪、東京、岡山、福岡、鹿児島
京都府社協主催で、京都
に伺う予定です。(詳細は主催者のホームページに掲載されているようです)
開催日が平日ですが、ご都合のつく方はよろしくお願いします。
資料は直前用の資料(170ページ程度)を活用する予定です。
その他、大学や専門学校にも伺いますので、受講予定の方はどうぞよろしくお願いします。
社会福祉士試験まであと4カ月、頑張っていきましょう。。
社会福祉士国試ナビ2014

見て覚える!社会福祉士国試ナビ2014が刊行されました。
社会福祉士試験は、近年「作戦を立てないと」ハードな試験となりましたが、
今年は試験委員さんが大幅に変わるという噂があり、8月の試験委員さんの発表を注目しているところです。
大幅には変わらないと思いますが、「60%が合格基準になる試験」に変わる可能性がありますので期待しましょう。。。
今年は北九州でのいとう総研講座(5日間)以外に、1日~2日の講座として、
北海道、東京、埼玉、京都、大阪、兵庫、岡山、福岡、長崎、鹿児島に伺う予定です。。。
今年は、「94単元」にまとめて、「100点/150点」(昨年の合格基準は69点)をとるための方法をお伝えできればと思います。
ご縁のある方は、講座でお会いしましょう。。。
社会福祉士国試ナビ2014年版

社会福祉士国試ナビ2014年版の刊行は、平成25年7月25日頃の予定です。
現在、やっと入稿の段階です。(変更箇所が多く締め切りを大幅に過ぎてしまいましたので遅れるかもしれません。)
近年の社会福祉士試験は、時代を反映してか「つかみどころのない」「意地の悪い」試験になってきています。
第25回試験の、合格率「18.8%」、合格基準「72点」(得点率48%)の結果に現れています。。。
受験の準備、本番の試験時の作戦に失敗するとかなりきつい試験になってきたと思います。。。
しかし、5割の得点で合格するので、作戦さえしっかり立てれば、「合格」するのは難しくないとも言えます。
今年も、「作戦作り」のお手伝いに貢献できれば嬉しいです・・・。
ご縁のある方は、講座でお会いしましょう・・・。
社会福祉士講座

品川駅の近くで社会福祉士講座でした…。
今年も遠方からも来て頂きありがとうございました。
WEBでも放映されていましたので、緊張しまたが無事に終わってホッとしています。。
いとう総研主催社会福祉士講座は、10月14日から始まりますが、北九州のみでの開催です。
他県では、今後、
東京 → 11月
大阪 → 12月
京都 → 1月
岡山 → 10月
福岡 → 12月
兵庫 → 9月、11月
長崎 → 1月
・・・で社会福祉士講座に伺う予定です…。
今年は、いろんなバージョンのアプローチをお伝えできればと思います。。。
今年は新科目になって4回目の試験です。
パターンも固定されてきて、改正が多い年ですので大チャンスだと思います。
試験まであと4カ月と少し・・・頑張っていきましょう…。
社会福祉士試験の合格基準

社会福祉士試験の合格発表がありました。
合格された方はおめでとうございます。。。
今年度の受験者は、42,882人で若干減少。
合格率は、過去18年間で最低の「26.3%」でした。

合格基準は、昨年と同様「81点」でした。
昨年よりも合格率は低下していますので、実質の合格基準は昨年よりも低下したと言えます。

精神保健福祉士の人は、「専門科目」の受験しますので、
74点満点で「40点」の得点で合格でした。
例年は、専門科目の得点率は高い傾向にありますが、今年は新カリになって最低でしたので、専門科目の難易度が高かったと推測できます。
これからの日本を考えると、しばらくは、社会福祉の制度はもっともっと複雑になってきます。
(フォトンベルトを過ぎると徐々に時代は変わっていくようですので、それまで…)
なので、社会福祉士試験は、もっと実践的で、現実的なものにならなければならないと思います…。
半分程度の得点で合格する今の試験内容では、駄目だと思うのは私だけでしょうか…。
しかし、現実に対処しなければいけませんので、
今年も、「90点」得点できる秘策を研究して、働きながら社会人が合格できる方法を追求していきたいと思います…。
新たに実践的なテキストを今作成していますので、来年度の試験は、
「実務」と「合格」のダブルの勉強の場を提供できたらと思います。
ご縁のある方は、講座でお会いしましょう!
精神保健福祉士試験合格発表

精神保健福祉士の合格発表がありました。
今年は、受験者「7,770人」で前年よりも「537人」増加しました。
合格率は、「63%」でした。
社会福祉士試験の受験者は低下したのに、精神保健福祉士が増加…、これは何を意味するのでしょうか?
(合格率を比較すると、不思議な感じがします…)

合格基準は、昨年と同様過去最低の「73点」でした。
合格率63%の試験で、合格基準が73点/157点(得点率47%)
社会福祉士試験は、合格率26%で、合格基準が81点/150点(得点率54%)
なので、得点の分布状況は似ていると思いますので、精神保健福祉士の合格率が30%の時代になれば、合格基準が81点くらいになるような気がします。

社会福祉士は、専門科目のみを受験しますので80点満点で「35点」で合格でした。
得点率は、「44%」で合格です…。
今はまだ旧カリの試験で、事例問題も長文形式で、比較的得点しやすい問題も多いようですが、
得点率が低いです…。
国家試験なのだから得点率は、「60%」を下回らないようにした方が良いと思うのは私だけでしょうか…。
学習する立場から見ると、得点率が高い試験の方が、
「わかるとできる」法則から、勉強の「楽しさ」がアップします。
その方が、試験に合格してから「自己研鑽」に励む人が増え、
利用者のため、社会のためになると思うのですが。。。
・・・といつも感じています。
第24回社会福祉士試験

社会福祉士試験受験生のみなさま…
試験お疲れさまでした。。。
試験の出来栄えはいかがでしょうか?
今年の試験は、介護福祉士試験との関連で試験の方向性が「基本的な事項を問う」方向に行くかと思いましたが、全く逆になってしまいました。。。(残念です…)
問題文が長く、午前中は1問「3分」前後で解く行政書士等の法律系の試験かと勘違いしてしまいました(涙)
社会福祉士試験は、1問あたり「1分30秒」で解答しなければならない試験だということを想定している試験とは思えませんでしたね…。
時間が足りなかった人が多かったのではないでしょうか。。。
しかも、平成23年6月公布(平成24年10月施行)の障害者虐待防止法を出題したり、不安定な子ども手当を出題したり、受験生はいったい何を、どこまで覚えたらいいのか…見えなくなるような出題でした。。。
(来年度の受験対策をどうしようか…考えさせられる問題でした。。)
社会福祉士国家試験は、社会福祉士の入り口の試験ですので、「基本的」な知識を問う問題の比率をもっと高めて、ボーダーラインが「100点前後」(7割弱)くらいになるような試験問題にすべきだと思うのは自分だけでしょうか…。
試験委員の方にお願いしたいです…。
難易度について、
A(難しくて解きにくい)
B(整理できていたら解ける)
C(一般常識で解ける)
と振り分けてみますと、
A 40問(昨年度は26問)
B 88問(昨年度は91問)
C 22問(昨年度は33問)
という配分になりました。難易度は昨年度よりも上がっていると思います。(特に共通科目)
なので今年のボーダーはもしかして、
80点(昨年は81点)を下回るかもしれません…。
全受験生の30%程度が合格ですので、全国の受験生がどのくらいできたかでラインは変わるので何とも言えませんが、昨年よりも上がるとは思えません…。
なので、自己採点が80点未満でも望みは捨てないで下さいね…。
今年の試験は、事例形式が37問(昨年は32問)と5問ほど増え、
そのうち、対応系の問題が18問(昨年は10問)と8問も増えましたので、
ボーダーラインは昨年よりも上がる…という考えもあるかと思います。(対応系は得点源になりますので)
また、難しい問題でも、黄金の法則が使える問題がけっこうありましたので、
トレーニングができている人は高得点であったようです。(高得点の人もたくさんいました…)
今年の試験のボーダー予想は難しいです…。
しかし、90点を超えることはないと思いますので、90点以上得点できている方は、安心して合格発表を待っていいと思います。。。
結果は、神様のみ知っています…。
3月15日の合格発表まで、淡々と過ごしていきましょう!
万が一、不合格でも、
来年度は、改正がたくさんありますので、チャンスの年でもあります。
今年の傾向を踏まえて、より実践的な講義にしていきたいと思いますので、ご縁のある方はその時にお会いしましょう…。
長期間の受験勉強、お疲れさまでした…。
いとう総研講座

いとう総研主催の「介護福祉士」「社会福祉士」講座が始まりました…。
ご遠方(愛知、三重、大阪、兵庫、島根、山口、熊本、大分など)からもたくさんご参加頂きました。ありがとうございます。
(交通の便があまり良くないところなので申し訳なく思います…。)
「介護福祉士」→ 試験科目変わるので、全国の受験生は戸惑っているので対策をとればとても有利
「社会福祉士」→ たくさんの法改正を来年度は控えているので改正前の今年は焦点を絞りやすい
…などとてもチャンスだと感じています。
講座では限られた日数ですが、近年の変化に合わせてすすめて行きたいと思います。
資料、問題作成などでも学習のお手伝いができたらと思います…。
こんな資料が欲しいなどご要望があればおっしゃってくださいね…。
試験まであと3か月…よろしくお願いします…。
社会福祉士

岡山で2日間の社会福祉士講座でした…。
社会福祉士試験は昨年から傾向が変わってきていますので、
今年の対策はその「変化」に沿って行うと効率的だと言われています。
今年は自分自身もいろんなことを学びましたので、
より「抽象度」を上げた学習をお伝えできたらと思います…。
「ゲシュタルト学習法」…とカッコいい名前にしようかとも考えています…。
これを介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士の学習に取り入れて1月の試験まで追求してみようと思います。
貨幣経済が終わりに近づいていますので、
これから数年間はより「ゴチャゴチャ」したものになるようです…。
そんな世の中で「福祉士」は困っている方たちを支援する役割がありますので、
ゴチャゴチャ感に惑わされないように研鑽していかなければならないようです。
少しでも「シンプル」に「ツボ」が整理できるようなお手伝いができればと思います…。
福祉士試験

「介護福祉士」「社会福祉士」「精神保健福祉士」試験の受験生の皆様…
お疲れさまでした…
結果はいかがだったでしょうか?
問題をチェックしてみましたが、
パレートの法則で分類してみて計算してみると…
3福祉士とも、合格ラインは、例年並みに落ち着きそうな気がします。
近年の福祉士試験は、
①20%を「はっきり覚える」
②「一本釣り」のテクニックを習得する
…が得点力を上げるためにはとても重要だと言われています。
今年度の傾向を踏まえて、来年度の対策を考えていこうと思います。。。
来年は、外国人の方が介護福祉士を受験します…。
今年の傾向を踏まえて、「合格」させるシステムを研究していきたいと思います。。
長期間の受験勉強…お疲れさまでした…。